2階建て以上の建物の場合、「1階と2階」や「1階と2階と3階」のそれぞれにルーターを設置すると、ルーターごと(階ごと)にSSIDを変える必要があるので、接続がうまくいかない場合があります。このような場合は【メッシュWi-Fi】に変えると良いでしょう。
メッシュWi-Fiとは?
同じSSIDで複数のアクセスポイントを設置することのできるシステムがメッシュWi-Fiです。
一般的に複数のルーターを設置する場合、冒頭にも記載したように「同じSSIDを設定できない」ため、ルーターごとにSSIDを変える必要がありますが、メッシュWi-Fiに対応した機器であれば、ルーターごとに同じSSIDを設定することができます。
それぞれのルーターが同じSSIDであれば、自動的に適したルーターに接続されるようになります。
「Wi-Fi EasyMesh」に対応した製品を選ぶ
メッシュWi-Fiの相互接続性を確保する認証プログラムがWi-Fi EasyMeshです。
基本的に同じメーカーの対応製品を使うのが適していますが、Wi-Fi EasyMeshに対応していれば、他社製品でも接続することが容易になります。
バッファロー WiFiルーター Wi-Fi 6E 11ax 6GHz AXE5400 メッシュ WNR-5400XE6/2SN