iPhoneでは本体がロック中であっても様々な情報を画面に表示させることができます。主に「ロック画面を上下左右にスワイプする」と言う操作で表示することができますが、これは設定より無効にすることができます。
ロック画面のスワイプ
iPhoneのロック画面は[右へスワイプ][中央から上にスワイプ][右上隅から下にスワイプ]または[下端から上にスワイプ]などの操作によって各種の情報を表示させることができます。
これらの情報は、ロック中のアクセスを許可していることで表示されているものであり、これを許可しなければ非表示にすることも可能です。このため、「表示させたくない」「誤操作する」と言う場合には、それぞれの操作を無効にすると良いでしょう。
ただし、[左にスワイプ]することで起動するカメラは2022年01月の時点では無効にできないようです。ただ、[コンテンツとプライバシーの制限]の[許可されたApp]よりカメラアプリをオフにすれば無効になりますが、この場合はロック解除後も使えなくなるので注意してください。
「ロック中のアクセス」を設定するやり方
- 設定より【Face IDとパスコード】をタップします。
- Face IDとパスコードの[ロック中にアクセスを許可]より【“今日の表示”と検索】【通知センター】【コントロールセンター】などを必要に応じてオン/オフを切り替えます。
【“今日の表示”と検索】は[右へスワイプ]を無効、【通知センター】は[中央から上にスワイプ]を無効、【コントロールセンター】は[右上隅から下にスワイプ]または[下端から上にスワイプ]を無効にします。
ロック中のアクセスを設定するやり方は以上です。