Androidスマートフォンにはもれなくバッテリーが搭載されていますが、バッテリーの持ち(持続時間)が悪くなったと感じたら【バッテリー情報】や【バッテリー性能】などを表示してみると良いでしょう。また、機種によって表示できない場合でもアプリを使って表示させることができます。
バッテリーの劣化
Androidスマートフォンには多くの場合でバッテリーとしてLi-ion電池(リチウムイオン二次電池)が搭載されています。
Li-ion電池に限らず充電するタイプのバッテリーでは、充電によって徐々に劣化し最大容量が少なくなってしまいます。
Androidスマートフォンでは、バッテリーの劣化を確認する術は機種やバージョンによって異なる場合があり、例えばGalaxyの場合には設定>バッテリー>バッテリー情報よりバッテリー性能に表示されます。
このため、設定などから確認できない場合には、Google Playより同様の機能を持つアプリをダウンロード&インストールすれば良いでしょう。今回は【AccuBattery】を使ってみました。
AccuBatteryの使いかた
- アプリの健康度より満充電は検出されていません。と表示されている場合は、バッテリー残量を15%以下にしてから100%まで充電します。
- アプリの健康度よりバッテリーの状態に表示されます。
設計容量がカタログなどに記載されている最大容量、推定容量が100%まで充電した際のバッテリー容量で、この割合がバッテリーの状態です。以下の場合、100%まで充電しても最大容量の97%(4,289mAh)しか充電されないことを意味しています。
AccuBatteryの使いかたは以上です。
バッテリーの[リフレッシュ]をすると持続時間が延びることもあるので試してみてはいかがでしょう。