Androidスマートフォンでは、自動化アプリを使って「電波の圏内に入ったらSMSなどのメッセージを送信する」と言うマクロを作成することができます。圏外（電波の無い状態）で「あとで送ろう」と言った場合にセットしておくと良いでしょう。
圏内と圏外
「スマートフォンに電波が届かない場所」を圏外と呼びますが、逆に「スマートフォンに電波が届く場所」を圏内と呼びます。
一般的に圏外から圏内に入るとスマートフォンは自動的に接続しますが、これをトリガーに「電波の圏内に入ったら〇〇する」と言ったことを自動で行うことができます。
自動化するアプリは色々とありますが、今回は［MacroDroid］を例にします。
マクロを作成するやり方
動作確認してから自己責任で使用してください。何がおきても一切の責任は負いません。
トリガーを追加する
- アプリより【マクロを追加】を選択します。
- トリガーより【＋】をタップします。
- トリガーを追加の［接続］より【サービス圏の変化】をタップします。
- オプションを選択より［サービス圏内になった時］を選択し【OK】をタップします。
続けてアクションを追加します。
アクションを追加する
- アクションより【＋】をタップします。
- アクションを追加の［メッセージ］より【SMSを送信】をタップします。
- SMSを送信より［電話番号］［テキストメッセージ］を入力し【
✓ 】をタップします。
条件を追加する
任意であり特に必要が無ければ追加する必要はありません。
- 条件より【＋】をタップします。
- 条件を追加より任意に選択します。
確認する
- 内容を確認し問題が無ければ［マクロ名を入力］に入力してから【三＋】をタップします。
マクロを作成するやり方は以上です。