iPhoneの【マップ】やAndroidスマートフォンの【Googleマップ】は「北が上」になるように地図が表示されますが、コンパス機能を使って「自分の向いている方が上」にすることもできます。
磁気センサー
iPhoneやAndroidスマートフォンには磁気センサーが搭載されていることが多く、地磁気より東西南北を検知することができるようになっています。
一般的なマップアプリはデフォルトで北が上にくるようになっていますが、この磁気センサーを使ってスマートフォンが向いている方に地図の向きを変えてくれるようになっています。
ちなみに、一般的なコンパスと同様に近くに磁石などがあると正常に動作しない可能性があります。
iPhoneのマップ
- アプリの右上にある(現在地のアイコン)をタップします。
白抜きのアイコンです。
- 現在地が表示されたら、再び(現在地のアイコン)をタップします。
塗りつぶされたアイコンです。
- アイコンが上を向き(コンパス)が表示されたらiPhoneの向きに合わせて地図が回転します。
もう一度タップすると元に戻ります(北が上)。
マップアプリでのやり方は以上です。
Googleマップ
Androidアプリを例とします。
- アプリの右下にある(現在地のアイコン)をタップします。
- 現在地が表示されたら、再び(現在地のアイコン)をタップします。
元のアイコンの中央に点が表示されます。
- (コンパス)が表示されたらスマートフォンの向きに合わせて地図が回転します。
もう一度タップすると元に戻ります(北が上)。
Googleマップアプリでのやり方は以上です。