ワークアウトを終えてApple Watchを腕から外すと、裏側に「緑色の光」が煌煌と光り輝いています。これは「心拍センサー」によるもので、しばらくすれば消えますが、いつまでたても消えない場合はワークアウトを停止していない可能性があります。
心拍センサーの仕組み
心拍センサーは運動中の心拍数などを測るために使われるセンサーで、Apple Watchでは光学式心拍センサーが使われています。
光学式の名の通り、光を当てることで手首の血流量を測定し心拍数を表示しているため、「緑色に光る」と言う挙動は正常なものです。
腕から外しても光り続けることがありますが、これも数分も経てば消えるので問題はありません。
緑の光が消えない場合は?
腕から外しているのにいつまでたっても光り続ける場合には、ワークアウトなど心拍センサーを使う機能を停止していないことが考えられます。
ワークアウトは、腕から外したりすれば「一時停止」の状態になりますが、一時停止の状態では心拍センサーは動作し続けるようで、光り続ける原因になります。
ワークアウトの停止し忘れを通知する機能もあるため、気になる場合は設定すると良いでしょう。