就職／転職で使用する証明写真は意外にもコストがかかるので、何枚も履歴書を書く必要があれば自分でプリントすると良いかもしれません。パソコンで証明写真を作成するには、専用のアプリとして【おうちで証明写真 Gura Shot】を使うのが簡単です。
写真を撮影する
パソコンで読み込める画像データの用意が必要です。
初期費用を抑えたいなら手元のデジカメやスマートフォンで撮影するのが安上がりで、自分が気に入るまで何度でも撮影することができますが、一定の品質を求めるのであれば店舗などで撮影し［ネガ］と称して画像データを貰うのが良いです。
この場合、初期費用が発生しますが焼き増しの費用は抑えることができます。また、スピード写真で大きめに撮影しコンビニなどでスキャンしても良いかもしれません。
用紙を用意する
自宅で印刷する場合、写真用の専用用紙を用意する必要がありますが、光沢用紙（写真用紙）を使うのが良いでしょう。
サイズは必要に応じてですが、余った時のことを考えて日本の一般的な写真サイズであるL版がオススメです。
ただし、コンビニプリントを利用して印刷する場合には用紙の用意は不要です。
数枚であれば、店舗やスピード写真などを使ったほうが手間がかからず結果として安上がりかもしれませんが、何十枚も用意する必要があれば自分で作成したほうが良いかもしれません。
ダウンロード＆インストール
このアプリケーションを実行するためには、先にGura プログラミング言語のインストールが必要です。
Gura プログラミング言語
- Webブラウザより Gura Programming Language へアクセスしDownloadをクリックします。
- Packageより（対象のファイル）をダウンロードします。
今回はLatest VersionよりWindows Installer (gura-0.7.0-win32.msi)をダウンロードしました。
- ダウンロードしたファイルを実行しNextをクリックします。
- Destination Folderより問題が無ければNextをクリックします。
- Ready to install…より問題が無ければInstallをクリックします。
- 問題が無ければFinishをクリックします。
おうちで証明写真 Gura Shot
- Webブラウザより公式サイト（ぐらあっぷ – おうちで証明写真 Gura Shot）へアクセスしダウンロードをクリックします。
- ダウンロードしたファイルを展開（解凍）しsetup.guraを実行（ダブルクリック）します。
- Guraアプリケーションセットアップより表示内容を確認し問題が無ければセットアップをクリックします。
ダウンロード＆インストールするやり方は以上です。
使いかた
- Gura Shotより左上の領域に（対象の写真）をドラッグ＆ドロップします。
- 赤いガイドラインを頭の上あごの下顔の中心に合わせます。
ガイドラインの各線にマウスポインターを合わせ←→に変わったらドラッグできます。
- 割り付けフレーム一覧より（フレームサイズ）を選択します。
- 右上より（対象の用紙サイズ）を選択します。
- 下の領域より仕上がりを確認します。
使いかたは以上です。
印刷する
印刷はPDFまたはプリントサービスへ出力して行います。今回はPDFへ出力したのちプリンターでの印刷を想定しました。
- Gura Shotよりツールバーの出力からPDF出力を選択します。
- 出力するPDFファイルを指定より保存します。
- 自宅のプリンターやコンビニプリントを使ってPDFを印刷します。
印刷するやり方は以上です。