Google検索を行った際、検索結果に「23/01/01にこのページにアクセスしました。」などと表示されることがあります。Chromeの履歴などを消しても表示されるのは、Googleアカウントの【ウェブとアプリのアクティビティ】によって保存されていることが原因です。
Google検索結果にアクセス日が表示される
Google検索による検索結果に過去にアクセスしたことのあるWebサイト(Webページ)が含まれていると、それがわかるように「23/01/01にこのページにアクセスしました。」と表示されることがあります。
同じWebサイトへアクセスしないようにと考えれば便利な機能ですが、何らかの理由によって過去にアクセスしたことを表示してほしくない場合には、消したいと思うこともあるでしょう。
この表示はChromeなどブラウザによって表示されているものでは無く、Googleアカウントによって表示されており、ウェブとアプリのアクティビティよりオン/オフを切り替えることができます。
ウェブとアプリのアクティビティを設定するやり方
- Webブラウザより Googleアカウントにアクセスし[データとプライバシー]>【ウェブとアプリのアクティビティ】をタップします。
- アクティビティ管理の[ウェブとアプリのアクティビティ]より【オフにする】をタップします。
- メニューより【オフにする】【アクティビティをオフにして削除】を選択し画面の指示に従って操作します。
【オフにする】だけでも表示は消えますが、今後にオンにすることが無ければ【アクティビティをオフにして削除】を選択します。選択した項目によって、その後の手順は異なります。
ウェブとアプリのアクティビティを設定するやり方は以上です。
Chromeブラウザの “キャッシュ” や “履歴” を削除しても表示されてしまうのがキモなので忘れないようにしてください。