低スペックや古いAndroidスマートフォンは、どうしても「動作が重い(もっさりする)」「バッテリーの消費が激しい」と言ったことになりがちです。そこで、必要最小限な機能だけを持つホームアプリを使ってホーム画面の軽量化を図ると良いかもしれません。
ホーム画面の軽量化
Androidスマートフォンにおける特徴の1つが「ホーム画面をカスタマイズできる」という点です。
小さなアプリであるウィジェットを表示したり、アイコンを好きな位置に配置したりすることができるので、壁紙と合わせれば自分好みのホーム画面を作ることもできます。
しかし、カスタマイズをしすぎれはホーム画面が重くなったり、消費電力が増えたりとデメリットが生じることもあります。特に低スペックや古いAndroidスマートフォンで、処理の重さに耐えられず「カクカクする」「動作がもっさりする」と言ったことが生じた場合には、ホーム画面を軽量化して処理コストを下げると快適な操作ができるようになるかもしれません。
こういったホームアプリは様々なアプリが公開されていますが、今回は “小型デスクトップ (ランチャー)” を使ってみました。
「小型デスクトップ (ランチャー)」へ変更するやり方
- Google Playから【小型デスクトップ (ランチャー)】をダウンロード&インストールします。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.atomicadd.tinylauncher
- 設定の[アプリ]>[デフォルトアプリ]>[ホームアプリ]より【小型デスクトップ】を選択します。
- ホーム画面が表示されます。
「小型デスクトップ (ランチャー)」へ変更するやり方は以上です。
設定を開くやり方
小型デスクトップ (ランチャー)の設定を開くやり方は以上です。