AndroidスマートフォンをAndroid 15にアップデートしてゲームアプリを操作すると「動きが遅い」「操作がしにくい」などと感じる場合があります。これは、Android 15が「ゲームの最大フレームレートを60Hzに制限」しているのが原因かもしれないので、ゲームのデフォルトのfpsを無効にすると改善するかもしれません。
デフォルトのfps
Android 15ではデフォルトのfpsと言うものが60Hzに設定されているようで、120Hzなどのスムーズディスプレイを搭載した機種であっても、ゲームなどが60Hzで頭打ちになります。
このため、Android 15にアップデートした後にゲームを操作すると、これまで120Hzなどの高フレームレートだったのが60Hzへ下がるので「動きが遅い」「操作がしにくい」などと感じるのかもしれません。
ただ、これは設定に【ゲームのデフォルトのfpsを無効にする】と言った項目があるので、違和感があれば切り替えてみると良いでしょう。
「ゲームのデフォルトのfpsを無効にする」を切り替えるやり方
- 設定の［システム］より【開発者向けオプション】をタップします。
- 開発者向けオプションより【ゲームのデフォルトのfpsを無効にする】をオンに切り替えます。
「ゲームのデフォルトのfpsを無効にする」を切り替えるやり方は以上です。