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以前のバージョンのAndroidアプリをインストールする方法

以前のバージョンのAndroidアプリをインストールする方法

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Androidスマートフォンにアプリをインストールしようとすると、「以前のバージョン~」などとエラーが表示されインストールできない場合がありますが、これを強制的にインストールすることもできます。

「以前のバージョン~」とは?

Androidアプリは動作の対象となるAndroidバージョンの情報を持っており、これがが基準よりも低いと「安全ではないアプリ」と判断され、「以前のバージョン~」などとエラーが表示されることがあります。

このようなアプリは原則としてインストールしないのが望ましいですが、自身で「安全である」と確認できる場合にはエラーを無視して強制的にインストールすることもできます。

Google Playからダウンロード&インストールできない場合には、「野良アプリとしてインストールする」で回避できる場合もありますが、それでもエラーが表示される場合にはパソコンなどからADBコマンドを使ってインストール操作を行う必要があります。

エラーを無視してインストールするやり方

すべて自己責任で操作し、何が起きても一切の責任は負いません。
  1. パソコンの任意の場所に[対象のAPKファイル]を保存します。
    Windows 11→エクスプローラー→Android SDK Platform-Tools

  2. 以下のADBコマンドを実行します。
    [.apkファイルパス]はファイル名を含みます(c:\hoge.apkなど)。
    adb install --bypass-low-target-sdk-block "[.apkファイルパス]"
  3. Google Playプロテクトの[安全ではないアプリをブロックしました]より【詳細】>【インストールする】をタップします。
    Pixel→Google Playプロテクト→安全ではないアプリをブロックしました

  4. コマンドラインツールに[Success]と表示されたら完了です。
    Performing Streamed Install
    Success
    

エラーを無視してインストールするやり方は以上です。