有機ELディスプレイ(OLED)が採用されたAndroidスマートフォンでは、画面がオフのスリープ状態でも[時刻(時間)]や[情報]を常に表示できる【Ambient Display(アンビエントディスプレイ)】の機能が搭載されています。
Ambient Displayとは?
画面がオフのスリープ状態でも[時刻(時間)]や[通知]などの情報を常に点灯させる機能をAmbient Display(アンビエントディスプレイ)と呼びます。
有機ELディスプレイ(OLED)が採用されたAndroidスマートフォンで使うことができ、Galaxyシリーズでは古くから同様の機能として[Always On Display]が搭載されていました。
これにより、通知用LEDが搭載されていない機種であっても、スリープを解除せずに「電話の着信」や「メールの受信」と言った通知を確認することができます。
OLEDは「点灯している部分のみ電力を消費する」と言う特徴があるので、この機能をオンにしても消費電力は微量ですが気になる人はオフにすることも可能です。
Ambient Displayを設定するやり方
- 設定より【ディスプレイとタップ】をタップします。
バージョンによっては【ディスプレイ】をタップします。
- ディスプレイとタップより【ロック画面】をタップします。
- ロック画面より【時間と情報を常に表示】をオンに切り替えます。
スリープ時の画面を「真っ暗」にしたい場合はオフに切り替えます。
Ambient Displayを設定するやり方は以上です。
また、これをオフにした場合でも「スマートフォンを持ち上げる」「ディスプレイをタップする」と言った動作でスリープ解除ができるので、好みに合わせて選択すると良いでしょう。