Androidスマートフォンには[アダプティブ充電]と呼ばれる機能が搭載されておりフル充電の時間が短くなるようにしてくれるので、「就寝時に充電している」と言う人は、機能をオンにしておくとバッテリーの劣化を抑えられるかもしれません。「バッテリーが100%にならない」と言う場合を防ぐためアラームを併用すると起床時にフル充電にすることができます。
バッテリーの充電と劣化
Androidスマートフォンなどに使われているリチウムイオン電池は「フル充電の状態にしておくと劣化する」と言われており、充電が完了したらすぐに停止するのが推奨されています。
しかし、就寝中などに充電を行っていると何時間もフル充電の状態になってしまうので、Androidスマートフォンではアダプティブ充電と呼ばれる機能によって夜間にゆっくりと充電するようにできます。
また、アラームを併用すれば起床時にフル充電にすることもできます。
アダプティブ充電を設定するやり方
機種やバージョンでは操作や名称に加え挙動が異なる場合があります(Xperiaの[いたわり充電]など)。
- 設定よりバッテリーをタップします。
- バッテリーより充電の最適化をタップします。
バージョンによってはアダプティブの設定をタップします。
- 充電の最適化より充電の最適化を使用するをオンに切り替えアダプティブ充電を選択します。
バージョンによってはアダプティブ充電をオンに切り替えます。
アダプティブ充電を設定するやり方は以上です。