シャープのスマートフォンであるAQUOSには【テザリングオート】と呼ばれる機能が搭載されています。他の機種でも同じような機能が搭載されている可能性がありますが、無い場合でも自動化アプリ(MacroDroidアプリなど)を使うと実現できます。
テザリングオートとは?
シャープのスマートフォンであるAQUOSに搭載されている「自動でテザリングオンにする」と言う機能をテザリングオートと呼びます。
設定した[任意の場所(自宅など)]や[状態(充電中など)]やをトリガーに自動的にテザリングがオンになるので、「自宅ではAndroidスマートフォンのテザリングを使ってインターネットに接続している」などと言う場合に便利でしょう。
Pixelシリーズには同等の機能が搭載されていないので、今回はMacroDroidアプリを使って実現してみました。
マクロを作成するやり方
トリガーを追加する
- アプリより【マクロを追加】を選択します。
- トリガーより【+】をタップします。
- トリガーを追加の[位置情報]より【ジオフェンス・トリガー】をタップします。
- オプションを選択より[ゾーンを選択][指定エリアに入った時][位置情報の更新間隔]を選択し【OK】をタップします。
上手く動作しない場合は[「直前の位置が不明」のときトリガーを発動]をチェックしてみてください。
続けてアクションを追加します。
アクションを追加する
- アクションより【+】をタップします。
- アクションを追加の[接続]より【テザリングのON/OFF】をタップします。
- テザリングのON/OFFより[テザリングをONにする]を選択し【OK】をタップします。
上手く動作しない場合は[代替の方法]や[強制的に旧式を使用する]をチェックしてみてください。
条件を追加する
任意であり特に必要が無ければ追加する必要はありません。
確認する
マクロを作成するやり方は以上です。