Androidスマートフォンを使っていて「画面がちらつく」と言った現象に見舞われる場合があります。原因は様々にあるでしょうが設定によって解決できることがあるので、気になっている人は試してみると良いでしょう。
画面がちらつく原因は?
画面がちらつく原因の1つは、設定の開発者向けオプションにある[HWオーバーレイを無効]にあると言われています。これがオンの場合には、画面の「ちらつき」が発生することがあります。
機種によって異なるかもしれませんが、手持ちの機種でのデフォルト値はオフだったので、これがオンになっている人は何らかの理由によって自分でオンに変更している可能性があります。このため、理由があってオンにしている場合には単純にオフにするのではなく、理由を考慮しての変更をオススメします。
ちなみに、実際に試したところ、確かに[HWオーバーレイを無効]をオンにすると画面がちらつくようになりました(AQUOS sense plusの場合)。
オプション[HWオーバーレイを無効]をオフにするやり方
- 設定の[システム]より【開発者向けオプション】をタップします。
- 開発者向けオプションより【HWオーバーレイを無効化】をオフに切り替えます。
項目[HWオーバーレイを無効]をオフにするのでHWオーバーレイが有効になります。
開発者向けオプション[HWオーバーレイを無効]をオフにするやり方は以上です。
原因が1つとは限らないため、これをオフにしても改善しない場合があります。その場合には残念ながら別の原因を探る必要があるでしょう。
また、機種によってはオフにすることで「動作がカクカクする」と言った現象が起きる可能性があるので注意してください。