当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
X(Twitter)で「Grok」によるポストの利用をオフにする方法

X(Twitter)で「Grok」によるポストの利用をオフにする方法

Blueskyロゴ Pocketロゴ  はてなブックマークロゴ

X(Twitter)には対話型AI(チャットAI)の【Grok】が搭載されていますが、ポスト(投稿)を利用してトレーニングや調整が行われていることから、バッテリーの消費が大きくなったり動作が重くなったりすることがあるようなので、場合によってはオフにした方が快適になるかもしれません。

Grokとは?

Grok(グロック)は対話型AI(チャットAI)で、ユーザーのポスト(投稿)やGrokとの会話内容の収集してトレーニングと調整が行われています。

「バッテリーの減りが早い」「X(Twitter)が重い」と感じることが多いようであれば、Grokがバックグラウンドで動作していることが影響しているのかもしれません。

このGrokの動作は設定よりオン/オフが切り替えられるようになっており、以前はWebからしか設定を変更できませんでしたが、現在ではアプリからでも操作できるようになっています。

Grokをオフにするやり方

  1. X(Twitter)より【(自分のアイコン)】をタップします。
    X(Twitter)→ホーム

  2. サイドメニューの[設定とサポート]より【設定とプライバシー】をタップします。
    X(Twitter)→サイドメニュー

  3. 設定より【プライバシーと安全】をタップします。
    X(Twitter)→設定

  4. プライバシーと安全より【Grok】をタップします。
    X(Twitter)→設定→プライバシーと安全

  5. Data Sharingより【Allow your posts as well as your interactions, inputs, and results with Grok to be used for training and fine-tuning.(ポストに加えて、Grokでのやり取り、インプット、結果をトレーニングと調整に利用することを許可する)】をオフに切り替えます。
    合わせて【Delete conversation history(会話履歴を削除)】をタップしておくと良いでしょう。

    X(Twitter)→設定→プライバシーと安全→Grok

Grokをオフにするやり方は以上です。

改善しないようであれば「キャッシュの削除」も試してみると良いかもしれません。