Androidスマートフォン/タブレットではアプリを起動すると画面いっぱいに表示されるのが普通ですが、パソコン(Windowsなど)のように【ウィンドウ】で表示することもできます(フリーフォームウィンドウ)。
フリーフォームウィンドウとは?
Androidアプリを「ウィンドウで表示」する機能をフリーフォームウィンドウと呼びます。
一般的にAndroidアプリは画面いっぱいに表示されますが、フリーフォームウィンドウを使うとウィンドウで表示できるようになります。
ただし、試験運用機能であるため正常に動作しない場合には、同様の機能を持つアプリ(Floating Apps)も試してみると良いでしょう。
フリーフォームウィンドウの使いかた
一部イレギュラーな内容を含んでいます。したがって、すべて自己責任にて行い何がおきても一切の責任は負いません。
有効にする
フリーフォームウィンドウを使うには設定より機能を有効にする必要があります。
- 設定より【システム】>【開発者向けオプション】を開きます。
- 開発者向けオプションより【フリーフォームウィンドウを有効にする】をオンに切り替えます。
切り替える
- アプリ履歴より【(対象アプリのアイコン)】をタップします。
ジェスチャーナビゲーションでは[細いバー]を画面下部から ↑ へスワイプし、いったん指を止めてから離します。3ボタンナビゲーションでは[□]をタップします。
- メニューより【フリーフォーム】を選択します。
- アプリがウィンドウで表示されます。
【□】をタップすると元に戻り、【×】をタップするとアプリを終了します。また、ウィンドウ上部の[中央]をドラッグすると動かせ、[左]を上下左に動かすとサイズ変更できます。
フリーフォームウィンドウの使いかたは以上です。
Floating Appsアプリの使いかた
初回起動
初回起動のみの設定で2回目以降は必要ありません。
- チュートリアルを左右にスワイプして進め[ストレージへのアクセスを許可する]と[他のアプリに重ねて表示を有効にする]を行います。
画面の表示を良く確認し問題が無い場合のみ許可/有効にしてください。
- アクセス権の許可/有効を行ったら左右にスワイプして進め、左上に表示された[クイック起動アイコン]を確認し【閉じる】をタップします。
以後は【クイック起動アイコン】をタップしてから操作します。
アプリを小窓で起動するやり方
Floating Appsアプリの使いかたは以上です。