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iPhoneで「デフォルトアプリ」を設定する方法

iPhoneで「デフォルトアプリ」を設定する方法

2020年9月28日
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iPhoneでは[Safari(Webブラウザ)]や[メール]など純正のアプリを標準で使用するのが一般的でしたが、iOS14からユーザーの好みに合わせて好きなアプリ(Chromeなど)を標準(デフォルト)に変更することができるようになりました。

デフォルトのアプリとは?

例えば、メールやメッセージに記載された[URL]をタップした際に[Safari]が起動するのは「WebブラウザはSafariである」と定義されているからです。

これは、同じ機能を持ったアプリが複数インストールされている際に「どのアプリを使うか」を指定するものであり、iOS13までは純正アプリが指定されていることが多いです。しかし、iOS14ではこの定義を「デフォルトのアプリ」として、ユーザーが好みに合わせて変更できるようになりました。

ただし、デフォルトのアプリに指定できるアプリは、アプリが対応している必要があるので注意してください。

デフォルトのアプリを変更するやり方

  1. 設定の[アプリ]より【(デフォルトのアプリに指定するアプリ)】を開きます。
    [Chrome]アプリなどが該当します。

    iPhone→設定

  2. デフォルトのアプリに指定するアプリより【デフォルトの〇〇アプリ】をタップします。
    〇〇には[ブラウザ]や[メール]が入ります。

    iPhone→設定→Webブラウザ

  3. デフォルトの〇〇アプリより【(任意のアプリ)】を選択します。
    iPhone→設定→Webブラウザ→デフォルトのアプリ

デフォルトのアプリを変更するやり方は以上です。