Androidスマートフォンのステータスバーに表示される「〇に+」のアイコンは【データセーバー】の機能がオンになっていることを表しています。
バックグラウンドの送受信を抑制
データセーバーは、アプリなどがバックグラウンドで行うデータの送受信を抑制する機能を指します。
本来であれば名前の通り、データ使用量を削減することを目的とした機能ではありますが、その性質によりバッテリーの節約にも効果があるとされています。このため、「月末でデータ通信量を節約したい」などの他にも「バッテリーの残量が乏しい」と言った場合にオンにすると効果が期待できるかもしれません。
このアイコンを非表示にするには「データセーバーをオフにする」と言う操作が必要です。
また、似たようなアイコンに[〇に-]があるので注意してください。
データセーバーをオフにするには?
意図せずにデータセーバーがオンになっている場合、通知などが行われない可能性があるので速やかにオフにした方が良いでしょう。
アイコンのみ消すには?
ステータスバーに表示されるアイコンは特別な設定画面より表示/非表示を切り替えることができます。
このため、「データセーバーをオンにしたままアイコンのみを消す」と言うことができそうですが、こちらで確認した限りでは項目が無いのでできないようです。
ただし、機種やバージョンによって項目が異なる場合があるので確認してみると良いかもしれません。