Androidスマートフォンで「外部ストレージ」と言うと[microSDカード]を用いることが多いですが、一般に販売されている【USBメモリー】【外付けHDD/SSD】などを使用することもできます。ただし、スマートフォンは[USB Type-C]が搭載されていることが多いので変換アダプターが必要な場合があります。
USB OTG対応の変換アダプター
USBメモリーを読み書きに使う場合、変換アダプターはUSB OTG(USB On-The-Go)に対応している必要があります。
また、全ての機種で使えるわけでは無いようなので、新たに購入する際には注意してください。
![Anker USB-C & USB 3.0 変換アダプター【最大5Gbpsの転送スピード】 iPad Pro (2018, 11インチ) / MacBook / MacBook Air (2018)、Galaxy S9 / S9+ 他対応 (グレー)](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61rEmr1IA6L._AC_SL1500_._SL160_.jpg)
Anker USB-C & USB 3.0 変換アダプター
ちなみに、microSDのカードリーダー(カードリーダー)をUSB接続すれば、microSDに非対応の機種でも使用することができます。
USBメモリーの使いかた
接続する
- 変換アダプターを用いて【USBメモリー】を接続すると、多くの場合で自動的に認識し通知領域に通知が表示されます。
USBメモリーによってはフォーマットが必要になる場合があります。
![Androidスマートフォン](https://engrholiday.jp/cms/wp-content/uploads/2023/03/eyecatch-android-800x450.webp)
古い機種では、USBメモリーを接続しても認識しない場合があります。その場合には、設定より[機器接続]>[USB接続設定]>[USB機器を検出]をタップすると認識されるようです。
ファイルを操作する
USBメモリー内のファイルを扱うにはファイルマネージャーを使う必要があります。
![Androidスマートフォン](https://engrholiday.jp/cms/wp-content/uploads/2023/03/eyecatch-android-800x450.webp)
![Androidアプリ→Files→内部ストレージ→Download](https://engrholiday.jp/cms/wp-content/uploads/2024/05/eyecatch-android-apk-files-internal-storage-download-01-800x450.webp)
取り外す
[通知領域]>【取り外し】でも同様です。
- 設定より【ストレージ】をタップします。
- ストレージより【このデバイス】【(外部ストレージ)】を選択します。
- ストレージより【︙(三点リーダー)】をタップします。
- メニューより【取り出し】を選択します。
USBメモリーを使うやり方は以上です。
microSDは取り外しが面倒だったりするので、USBメモリーが使えると意外と便利でオススメです。また、変換アダプターを使うと他のUSB機器も使える場合があります。
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