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iPhoneで5Gを4Gにする方法

iPhoneで5Gを4Gにする方法

2021年10月1日
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iPhoneで使われている通信方式(モバイルネットワーク)には[5G]や[4G]などがあります。一般的には数字が大きい方がメリット(通信速度が速いなど)がありますが、「安定しない」「繋がらない」と言ったデメリットを感じ「切りたい」と言う場合には、iPhone本体の設定より5Gと4Gを切り替えることができるようになっています。

5Gのエリアは限定的

iPhoneが対応する通信方式に5Gが増えてきましたが、エリアは狭く限定的であるのが現状です。

このため、移動中やエリアの境界に居る時などに[5G]と[4G]が頻繁に切り替わってしまい、「安定しない」「繋がらない」と言ったようにインターネットが不安定になったり、それによりバッテリーの消費が多くなることもあります。

5Gの方が「通信速度が速い」と言ったメリットがあるため一般的には5Gで通信したほうが良いですが、自宅や職場などメインで使用する場所で通信が不安定になるのであれば、通信のオプションを【4G】などに変更すると通信の安定を期待できます。

通信のオプションを変更するやり方

  1. 設定より【モバイル通信】をタップします。
    iPhone→設定

  2. モバイル通信より【通信のオプション】をタップします。
    iPhone→設定→モバイル通信

  3. 通信のオプションより【音声通話とデータ】をタップします。
    iPhone→設定→モバイル通信→通信のオプション

  4. 音声通話とデータより【4G】を選択します。
    5Gオートとは「必要な時だけ5Gを使用する」と言った挙動になるので、必要に応じて選択すると良いでしょう(スマートデータモード)。

    iPhone→設定→モバイル通信→通信のオプション→音声通話とデータ

通信のオプションを変更するやり方は以上です。

5Gはメリットが大きいので普及した際には元に戻すことを忘れないようにした方が良いでしょう。