NTTドコモでは2015年2月より郵送による請求書(料金明細内訳書)の発行が行われないため、請求書(料金明細内訳書)が届きません。そのため、毎月の利用料金(請求金額)はWebブラウザを使って【公式サイト】から確認したり、【アプリ】を使って確認することができるようになっています。
インターネットで確認する
NTTドコモでは2015年2月より請求書や領収書を郵送で発行することが無くなり、インターネット上で確認するWebサービスにかわりました。
以前は希望者に向けたサービスでしたが、現在では郵送によるコストの削減のため契約ユーザー全員が対象となっています。
確認するには[Webブラウザ]や[アプリ]からMy docomoへアクセスします。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nttdocomo.android.mydocomo&hl=ja
https://apps.apple.com/jp/app/id1086821669
My docomoの使いかた
Webブラウザを例とします。
「合計」を表示する
- Webブラウザより以下のURLにアクセスします。
dアカウントでのログインが必要です。ログイン後、「パーソナルデータの取り扱いに関する同意のお願い」が表示されることがあります。これは後から変更することも可能なので、スキップする場合は【サービスに戻る】をタップします。
https://www.docomo.ne.jp/mydocomo/
- My docomoの[ご利用料金]より【ご利用料金詳細】をタップします。
- ご利用料金に[合計]が表示されます。
[月]を選択することで遡って表示できます。
「合計」を表示するやり方は以上です。
「料金内訳」を表示する
- ご利用料金より【料金内訳】をタップします。
- 料金内訳に各項目が表示されます。
項目 説明 基本使用料等 eximo/ahamo/irumoなどプランの料金が表示されます。 通話料・通信量 月ごとの通話料/通信量が表示されます【通話・通信の明細】をタップすることで詳細を表示できます。 その他ご利用料金等 オプション/ユニバーサルサービス料(後述)/電話リレーサービス料(後述)などが表示されます。
「料金内訳」を表示するやり方は以上です。
ユニバーサルサービス料とは?
NTT東日本・西日本による加入電話や公衆電話の維持、110番、118番、119番と言った緊急通報を提供する為に必要な費用の一部を負担する「ユニバーサルサービス制度」によって支払いが義務付けられている料金を指します。
負担は「回線契約(電話番号)単位」のため、複数の契約があれば回線の数だけ請求されることになり、NTTドコモ/au/ソフトバンク・楽天モバイルだけでなく格安SIM(MVNOなど)でも請求が行われます。また、[音声回線]だけでなく[データ回線]でも「1回線」と見なされます。そのため、データ専用SIMでも請求が行われます。
ちなみに、金額は一定期間ごとに調整されているので一定ではありません。
電話リレーサービス料とは?
聴覚や発話に困難がある方と通話相手と通訳オペレーターが手話・文字などで通訳することにより、電話で双方をつなぐ「電話リレーサービス」によって支払いが義務付けられている料金を指します。
負担は「回線契約(電話番号)単位」のため、複数の契約があれば回線の数だけ請求されることになり、NTTドコモ/au/ソフトバンク・楽天モバイルだけでなく格安SIM(MVNOなど)でも請求が行われます。また、[音声回線]だけでなく[データ回線]でも「1回線」と見なされます。そのため、データ専用SIMでも請求が行われます。
ちなみに、金額は一定期間ごとに調整されているので一定ではありません。