WebブラウザからアクセスできるGoogle Keepに【変更履歴(バージョン管理)】の機能が追加されました。Google Keepは自動保存されるので、一度保存されてしまうと元に戻すことが難しかったですが、変更前の内容を簡単にダウンロードできるようになりました。
バージョン管理とは?
「いつ」「だれが」「どのように変更したのか」などの情報を管理するシステムを一般的に「バージョン管理」などとと呼ぶことがありますが、同様の機能がGoogle Keepに搭載されました(変更履歴)。
Google Keepは「メモを保存する」だけでなく[変更履歴(バージョン管理)]にも対応しているので、誤って変更した場合でも変更前の内容をダウンロードできるようになっています。
ちなみに、2023年10月の現在では[Google Keep]アプリなどは対応しておらず、Webブラウザでのみ利用可能な機能です。
変更履歴の使いかた
- Webブラウザより【Google Keep】にアクセスします。
- Google Keepより(対象のメモ)を選択します。
- 対象のメモより【︙(三点リーダー)】>【変更履歴】を選択します。
- 変更履歴の(対象の版)より【ダウンロード】を選択します。
変更履歴の使いかたは以上です。