パソコンのWebブラウザなどからGoogle Playにアクセスした際、アプリの[インストール]ボタンがグレーアウトされクリックできない場合があります。これは[国]の指定によるものと考えられます。
国ごとのアプリ
Google Playは日本に向けたものだけでは無く、世界中に向けたアプリが掲載されています。
アプリによっては「〇〇国のスマートフォンにだけダウンロードを許可する」と言ったように、インストールできるデバイスを絞っていることがあり、例え同じアプリであっても実は別々のアプリが用意されている場合があります。
WebブラウザからGoogle Playにアクセスした場合、本来であればデバイス(パソコンなど)から[国]が識別されているハズですが、何らかの理由によって異なる国が選択されていると「インストールボタンがグレーアウトされる」と言った現象がおきます。
国を指定するやり方
Google PlayのURLには末尾に[hl=ja]と[gl=jp]のパラメータが付与している場合があり、これは[言語]と[国]を表しています。
このため、2つのパラメータを正しいものへと編集すれば、正しいアプリで表示されるようになりますが、前述したように「同じアプリであっても違うアプリ」であることがあるため、ダウンロードの条件に当てはまらないアプリのURLを編集しても「インストールボタンがグレーアウトされる」ことに変わりない場合があります。
したがって、アプリのダウンロード画面では無く、TOPのURLを編集し検索し直した方が良いでしょう。