仕事でEメールを使う人であれば「メールに添付されたファイル(WordやExcelなど)を編集して返信してください」と言われたことがあるでしょう。出先などでパソコンが使えない環境にあれば、iPhoneだけで操作してみましょう。
添付ファイルの返信
Eメールには任意のファイルを添付して送信する仕組みが用意されており、仕事をしていると “Wordファイル” や “Excelファイル” などが添付されて送られてくることが多々あります。
送られてきた添付ファイルは読むだけでなく、編集(変更・追加)して返信しなくてはならない場合も多く、パソコンでは「添付ファイルをローカルに保存する」「添付ファイルを編集する」「Eメールに添付して返信する」と言う作業を行います。
パソコンで簡単にできる操作であっても、これがiPhoneとなると難しい操作となってしまうかもしれません。しかし、仕事で使うEメールを「iPhoneで受信している」と言う人も多いので、iPhoneだけで完結できると非常にスマートでしょう。
添付ファイルの保存から返信するまでのやり方
保存する
メールの添付ファイルを編集する前に、対象のファイルを内部ストレージなどに保存しておき、圧縮ファイルなどは必要に応じて展開(解凍)しておきます。
編集する
添付ファイルを編集するには、そのファイルに合わせたエディターが必要です。仕事で良く使うのがMicrosoft Officeの “Word” や “Excel” ですが、これは専用アプリが用意されているのでダウンロード&インストールすることで編集(変更・追加)することが可能です。
返信する
iPhoneのメールアプリで添付できるファイルは “写真(画像)” や “ビデオ(動画)” だけと思われがちですが、ファイルアプリを使うと写真・ビデオ以外のファイルを添付することが可能です。
メールの添付ファイルを編集して返信するやり方は以上です。
手順を覚えてしまえば「なんてことはない」操作ですが、iPhoneでのファイル操作はイレギュラー感があるので難しく感じるかもしれません。