バックグラウンドとはスマートフォンなどで画面上に見えなくとも動作しているものを指し、Androidスマートフォンでは【実行中のアプリ】と【実行中のサービス】から一覧で確認することができます。バッテリーの消費も多くなりがちなので必不要であれば停止すると良いでしょう。
アプリとサービスとは？
バックグラウンドアプリは「画面上で動作しているように見えなくとも動作しているアプリ」を指し、例えばメールを自動受信するためにはメールアプリ（の一部）が常時バックグラウンドで動作している必要があります。
その中でも「ユーザーがログインしていなくとも動作する」ものをサービスと呼び、設定より実行中のサービスを一覧で確認することができます。
また、一般的に最小限の動作のみしていることが多いですが、ユーザーが使用していない状態でも通常と同等な状態を「アクティブなアプリ」と呼び、これを実行中のアプリと称して一覧で表示できるようになっています。
必要なアプリであれば仕方が無いですが、不要なアプリの場合は停止や場合によってはアンインストールなどを検討したほうが良いでしょう。
「実行中のアプリ」を表示するやり方
- クイック設定ツールより【〇個のアプリがアクティブ…】をタップします。
- 実行中のアプリが表示されます。
不要なアプリがあれば【停止】をタップします。
実行中のアプリを表示するやり方は以上です。
「実行中のサービス」を表示するやり方
- 設定の［システム］より【開発者向けオプション】をタップします。
- 開発者向けオプションより【実行中のサービス】をタップします。
- 実行中のサービスより【（対象のアプリ/サービス）】をタップします。
- 表示された内容を確認し問題が無ければ【停止】をタップします。
すべて自己責任にて行い何がおきても一切の責任は負いません。
実行中のサービスを停止するやり方は以上です。