Androidスマートフォンではタッチ操作(タップなど)の反応が悪い場合に感度を上げることができるので、「保護フィルムを貼ったことで感度が悪くなった」「スマホ対応の手袋なのに反応が悪い」と言った場合に変更してみると改善するかもしれません(画面保護シートモード)。
画面保護シートモードとは?
タッチ操作を行うスマートフォンで反応が悪くなる要因はいくつかあり、この時に感度を上げて操作しやすくするのが画面保護シートモードです。
名前の通り「保護フィルムを貼ったことで感度が悪くなった」と言う場合にオンにするものですが、他にも「スマホ対応の手袋なのに反応が悪い」と言った場合にも使えます。
ディスプレイ内に指紋センサーを内蔵している機種では「認証の精度が上がる」とも言われていますが「問題なく認証できる」「オフの方が精度が良い」と言う意見もあるので、まずは指紋の再設定や可能であれば保護フィルムの変更をした方が良いかもしれません。
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画面保護シートモードを変更するやり方
- 設定よりディスプレイとタップをタップします。
バージョンによってはディスプレイをタップします。
- ディスプレイとタップよりタッチの感度をタップします。
バージョンによってはタップの感度をタップします。
- タッチの感度より画面保護シートモードをオンに切り替えます。
画面保護シートモードを変更するやり方は以上です。
以前は、一部の機種に手袋モードと言う機能が搭載されており、同様にタッチパネルの感度を上げることができました。昨今では搭載されていないことが多かったので、似たような機能が搭載されたことになります。