「スマートフォンはタッチパネルで直感的な操作ができる」と言われていますが、操作に不慣れな人には「電話をかけるのも一苦労」と言う場合もあるでしょう。そんな時には［〇〇に電話するボタン］を作ってあげると少しは使いやすくなるかもしれません。
電話をかけるには？
スマートフォンで電話をかけるには［連絡帳アプリを開く］→［連絡先を選択する］→［発信する］などの手順を踏む必要があります。
慣れた人であれば当たり前の操作も、操作に不安がある人（子供やお年寄りなど）は戸惑ってしまうかもしれません。そこで、〇〇に電話をかけるボタンを用意しておけば、簡単に操作できるかもしれません。
Androidスマートフォンでは専用のアプリなどを使うことでショートカットと呼ばれるアイコンを作ることができ、「（連絡先）に発信する」と言うショートカットを作成しホーム画面に配置しておけば便利かもしれません。
ショートカットを作成するやり方
- アプリより【電話をかける】をタップします。
- 連絡先を選択より【（対象の連絡先）】をタップします。
- ダイアログを確認し問題が無ければ【OK】をタップします。
- ウィジェットの作成より【ホーム画面に追加】をタップします。
- ショートカットがホーム画面に配置されます。
ショートカットを作成するやり方は以上です。
発信ショートカットの使いかた
- ホーム画面に配置した【（ショートカット）】をタップします。
- 電話アプリに電話番号が入力されるので【音声通話】をタップします。
発信ショートカットの使いかたは以上です。
作成されたショートカットは、ウィジェットとして扱われ他のウィジェットと同様に［位置の変更］や［削除］が可能です。