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iPhoneで1つのアプリしか使えないようにする方法

iPhoneで1つのアプリしか使えないようにする方法

2023年2月13日
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iPhoneでは「1つのアプリしか使えないよう制限する」ことができる【アクセスガイド】と言う機能があり、「専用デバイスにする」「誤作動を防止する」と言ったことができます。これは【キオスクモード】などと呼ばれることがあります。

キオスクモードとは?

iPhoneのように[アプリ]や[周辺機器]によって様々な役割を果たすデバイスを汎用機などと呼びます。

様々なことができるのは便利な反面、「特定の機能だけを使う専用機にしたい」と言う場面も少なくないかもしれません。また、子供や友人などに操作させる際に「指定したアプリ以外を操作されたくない(誤操作防止)」と言う場合もあるでしょう。

このため、汎用機には「解除するまで任意のアプリを表示したままにする」と言う機能が搭載されていることがあり[キオスクモード]などと呼ばれますが、iPhoneではアクセスガイドと呼んでいます。

アクセスガイドを設定するやり方

  1. 設定より【アクセシビリティ】をタップします。
    iPhone→設定

  2. アクセシビリティより【アクセスガイド】をタップします。
    iPhone→設定→アクセシビリティ

  3. アクセスガイドより【アクセスガイド】のオン/オフを切り替えます。
    その他の項目は必要に応じて変更します。

    iPhone→設定→アクセシビリティ→アクセスガイド

アクセスガイドを設定するやり方は以上です。

アクセスガイドの使いかた

アプリを制限するやり方

  1. 対象のアプリを起動します。
    iPhoneアプリ→Safari

  2. 本体の【サイドボタン】を3回押下します。
    ホームボタンが搭載されている機種では【ホームボタン】を3回押下します。

    iPhone X→【サイドボタン】

  3. アクセシビリティのショートカットが表示されたら【アクセスガイド】を選択します。
    表示されない場合、その画面がアクセスガイドに対応していない可能性があります(設定アプリなど)。

    iPhone→iOS16→ダイアログ→アクセシビリティのショートカット

  4. アクセスガイドより【開始】をタップします。
    必要に応じて【オプション】をタップ、無効にする領域を円で囲むなどの操作を行います。
    2回目以降に表示されない場合、設定よりオン/オフを切り替えると表示されるようになります。

    iPhone→iOS16→アクセスガイド

  5. アプリが制限されます。
    iPhoneアプリ→Safari

制限を解除するやり方

  1. 本体の【サイドボタン】を3回押下します。
    ホームボタンが搭載されている機種では【ホームボタン】を3回押下します。

    iPhone X→【サイドボタン】

  2. ロック解除を行います。
    iPhone→iOS16→パスコードを入力

  3. アクセスガイドより【終了】をタップします。
    iPhone→iOS16→アクセスガイド

アクセスガイドの使いかたは以上です。

このアクセスガイドは、「画面を触っても動かないようにする」「バッテリー残量低下の通知を表示しない」など様々な使いかたに流用することができます。