当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
iPhoneアプリの起動/終了でAssistiveTouchの表示を自動で切り替える方法

iPhoneアプリの起動/終了でAssistiveTouchの表示を自動で切り替える方法

2024年4月13日
Blueskyロゴ Pocketロゴ  はてなブックマークロゴ

AssistiveTouchによって表示されている[ボタン]は便利ですが、ゲームアプリなどでは「邪魔」に感じることがあるかもしれません。iPhoneではショートカットアプリのオートメーションを使えば「アプリを起動したらAssistiveTouchを非表示」「アプリを終了したらAssistiveTouchを表示」を自動的に行うことができます。

アプリの起動と連動させる

AssistiveTouchはiPhoneのホーム画面に表示できるソフトウェアのボタンで、物理ボタン/物理スイッチの代替をはじめ様々な機能が搭載されています。

画面上に重なって常に表示されているためゲーム中など操作の邪魔になることもありますが、表示/非表示のオン/オフは設定の比較的に深い階層にあるためアプリを起動/終了するたびに切り替えるのは面倒です。

そこで、ショートカットアプリのオートメーションを使って「アプリを起動したらAssistiveTouchを非表示」「アプリを終了したらAssistiveTouchを表示」と自動で切り替わるようにしておくと便利です。

オートメーションを作成するやり方

「アプリを起動したらAssistiveTouchを非表示」を例とします。

「アプリを終了したらAssistiveTouchを表示」をトリガーとアクションを変えて作成すれば表示/非表示が自動で切り替わるようになります。

トリガーを選択する

  1. ショートカットアプリの[オートメーション]より【+】をタップします。
    初めてオートメーションを作成する場合は【新規オートメーション】をタップします。

    iPhoneアプリ→ショートカット→オートメーション

  2. 個人用オートメーションより【アプリ】をタップします。
    iPhoneアプリ→ショートカット→オートメーション→新規オートメーション→トリガー

  3. 「いつ」より[任意のアプリ][開いている][すぐに実行]を選択し【次へ】をタップします。
    [任意のアプリ]は複数選択できます。また、逆を作成する場合は[閉じている]を選択します。

    iPhoneアプリ→ショートカット→オートメーション→新規オートメーション→トリガー→アプリ

  4. [開始]より【新規の空のオートメーション】をタップします。
    iPhoneアプリ→ショートカット→オートメーション→個人用オートメーション→選択

アクションを選択する

  1. [アクションを検索]より【AssistiveTouchを設定】を検索しタップします。
    iPhoneアプリ→ショートカット→アクションを検索

  2. [“〇〇”が開かれたとき]の場合、[AssistiveTouchをオフに変更]と選択し【完了】をタップします。
    [“〇〇”が閉じられたとき]の場合は[AssistiveTouchをオンに変更]と選択します。

    iPhoneアプリ→ショートカット→オートメーション→新規オートメーション→アクション→アプリ→設定→AssistiveTouchを設定

オートメーションを作成するやり方は以上です。