iPhoneの背面には機種によって1~3つなど複数の【カメラレンズ】が搭載されています。これらのレンズは[超広角][広角][望遠]と言った種類の役割を持っていますが、見た目で判別するのは難しいかもしれません。
レンズが3つあるのはなぜ?
iPhone SEなどは1つ(シングルカメラ)しかありませんが、iPhone 15 Proなどでは3つのレンズが搭載されており、複数のレンズは[超広角][広角][望遠]と言った種類の役割を持って搭載されています。
超広角/広角/望遠などのレンズは、簡単に言えばズーム機能によって光学ズームの利用時に自動的に切り替わっています(シングルカメラの場合はデジタルズーム)。
このため、「どのレンズがどの種類(超広角/広角/望遠)なのか?」は気にする必要はありませんが、気になるようであればアプリを使って判別することはできます。
今回はMultiRecsアプリを使い「複数のカメラで同時に撮影する」と言う機能を流用します。
カメラレンズを判別するやり方
- アプリを起動すると搭載されている全てのカメラが起動し[望遠][超広角][広角]などのラベルと共に表示されます。
- ラベルは数秒で消えてしまいますが【△】をタップし【VIDEO】【PHOTO】を切り替えると再表示されます。また、対象のレンズが選択されていない場合は【右下のアイコン】をタップし【カメラの組み合わせ】を選択します。
- 各レンズを手で隠すなどして「どのレンズが超広角/広角/望遠なのか?」を調べます。
カメラレンズを判別するやり方は以上です。