iPhoneではバッテリー残量が[20%]などのタイミングで[バッテリー残量低下]などと通知が表示されるようになっていますが、ゲーム中などに表示されるとアプリの動作が停止してしまうのが難点です。
非表示にできる?
[バッテリー残量低下]の通知は、表示のオン/オフが設定などからできるわけでは無く強制的に表示されています。
このため、「非表示にできない」と思われがちですが、「任意のアプリを表示したままにする」と言う機能であるアクセスガイドが有効の時に限り「表示しない」と言う挙動にすることができます。
また、iPhone 14 ProやiPhone 15シリーズなどDynamic Islandを搭載した機種では元々表示されないので、「どうしても表示したくない」と言う場合には機種変更も視野に入れると良いかもしれません。
アクセスガイドの使いかた
- 設定より【アクセシビリティ】>【アクセスガイド】をオンにします。
初回のみの操作です。
- 目的の画面を表示し【サイドボタン】または【ホームボタン】を連続で3回押下します。
- アクセシビリティのショートカットが表示されたら【アクセスガイド】をタップします。
- アクセスガイドより【開始】をタップします。
アクセスガイドの使いかたは以上です。
ちなみに、この通知は[低電力モード]への切り替えを促すものでもあるので、「あらかじめ低電力モードへ切り替えておけば表示されないのでは?」と思い色々と試してみましたが、非表示にはなりませんでした。