インターネット上からファイルをダウンロードする際、[改ざん]や[破損]が無いことを確認するために【ハッシュ値】を用いることがあります。Macでは、ターミナルからコマンドで表示させることができます。
md5sum/shasumコマンドを使う
ハッシュ値とは、任意のファイルから算出される以下のような文字列を指します。
1a2b3c4d5e6f7g8h9i0j1l2m3n4o05p6
このハッシュ値はファイルごとに算出される結果が異なるので、ファイルを転送する際にそのファイルが「破損していないこと」や「改ざんされていないこと」を確認するために用いることができます。
確認するためには、ファイルのダウンロード時に公開されているハッシュ値を記録しておき、ダウンロードしたファイルから自分で算出したハッシュ値が合致しているかをチェックします。
算出するにmd5sum/shasumコマンドが用意されており、ターミナルより実行します。
コマンドの使いかた
ターミナルで以下のコマンドを実行すると、各ハッシュ値を表示させることができます。
- MD5
-
md5sum␣(ファイル名)
- SHA1
-
shasum␣-a␣1␣(ファイル名)
- SHA256(512なども可)
-
shasum␣-a␣256␣(ファイル名)
例えば、test.txtのハッシュ値を調べたい場合には以下のコマンドを実行します。
md5sum ./test.txt
shasum -a 1 ./test.txt
shasum -a 256 ./test.txt
shasum -a 512 ./test.txt
比較的に簡単なコマンドですが、頻繁に使うようであれば以下をcheck_hashfile.shなどと保存して実行すれば一括で表示できます。
#!/bin/sh # md5 md5sum $1 # SHA1 shasum -a 1 $1 # SHA256(512なども可) shasum -a 256 $1
例えば、test.txtのハッシュ値を調べたい場合には以下のコマンドを実行します。
./check_hashfile.sh ./test.txt
コマンドの使いかたは以上です。
