AQUOS sense SH-01Kを始めとしたドコモスマートフォンでは “スグ電” と呼ばれる機能によって、電話を受ける・かけるなどの操作が画面にタップせずできますが、これをオフにすることができます。
スグ電とは?
スマートフォンに電話がかかってきた際に「耳に当てるだけ」などのメッセージが表示されることがありますが、これは “スグ電” と呼ばれるNTTドコモのオリジナルサービスで2017年の夏モデルとして発売されたドコモスマートフォンに搭載されている機能です。
このスグ電は「電話がかかってきた」などの場合に、スマートフォン本体を耳に当てるだけで電話を受けることができます。本来であれば、スマートフォン本体のタッチパネルを操作して電話を受ける必要がありますが、それが不要であるため簡単に電話に出ることができます。
しかし、AQUOS sense SH-01Kなどでは、着信音が耳に当てる受話口から鳴る(スピーカーを兼ねている)ため、スグ電によって耳に当てると着信音が耳に鳴り響くことになってしまいます。もちろん、センサーによって “耳が近づいた” ことを検知し着信音のボリュームは下がりますが、何らかの理由によってセンサーが働かないと場合によっては耳に何らかの悪影響が出る恐れがあります。このため、スグ電の必要が無ければ無効にしてしまった方が良いでしょう。
スグ電をオフにするやり方
- 電話アプリより『三点リーダー(3つの点)』をタップします。
- 表示されたメニューより『通話設定』をタップします。
- 通話設定より『スグ電設定』をタップします。
- スグ電設定より『応答』をタップします。
その他に『切断』『発信』『消音・拒否』などの設定も可能です。
- 応答より『oFF』に切り替えます。
画像はオンの状態です。
スグ電をオフにするやり方は以上です。
着信音はボリュームを下げることができますが、聞き逃す恐れもあるので注意してください。