Androidスマホで日本語の入力を「ローマ字入力」にする方法

Androidスマートフォンで日本語を入力する際には【フリック入力】が主流ですが、レイアウトを変更することでパソコンと同様の［QWERTY配列］で【ローマ字入力】にすることもできます。

日本語を入力するには？

日本語を入力する際には好みによって異なる場合もありますが、一般的に12キーに五十音を割り当て「上下左右にフリック」して入力するフリック入力が主流です。

しかし、当たり前のように入力している人も居る反面で、不慣れで入力しにくいと感じる人も居るでしょう。そんな時には、パソコンのキーボード（QWERTYキーボード）を表示してローマ字で入力することもできます。

PixelシリーズにプリインストールされているIME（日本語入力アプリ）であるGboardではレイアウトを変更することでQWERTY配列を使うことができます。

設定の［システム］＞［キーボード（言語と入力）］＞［画面キーボード］より【Gboard】をタップします。
設定より【言語】をタップします。
言語より【日本語】をタップします。
日本語より【QWERTY】を選択します。
フリック入力が不要であれば【12キー】のチェックを外します。

使いかたによっては【12キー】のみチェックして【横向き時はQWERTY】をオンにしても良いでしょう。