iPhoneをスリープ解除するには「サイドボタン(電源ボタン)を押下する」のが一般的ですが、「ディスプレイをタップする」だけでもオンにすることができます。時刻や通知を確認したいだけのときに便利でしょう。
持たずに操作する
iPhoneを操作するには「手に持ってサイドボタンを押下する」と言うことが必要ですが、「画面をタップする」だけでスリープを解除できれば、置いた状態のまま画面の見ることができます。
iPhoneにはアクセシビリティの機能として「タップかスワイプでスリープ解除」と言う機能が搭載されており、サイドボタンを押下することなくスリープを解除することができるようになっています。
また、操作を終えスリープさせる際にもサイドボタンを押下することなく「画面をタップするだけでスリープさせる」ことができるので、手に持つことなく一連の操作ができます。
この機能が使えるのはホームボタンの無い機種(iPhone 15など)だけですが、そもそもホームボタンが搭載された機種では、Touch IDを使ってスリープ解除ができます。
また、オンにすることで「スリープ状態で上にスワイプしてロック解除」と言うこともできるようになります。
「タップかスワイプでスリープ解除」をオンにするやり方
- 設定より【アクセシビリティ】をタップします。
- アクセシビリティより【タッチ】をタップします。
- タッチより【タップかスワイプでスリープ解除】をオンにします。
タップしてスリープ解除を設定するやり方は以上です。