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iPhoneを常に低電力モードで使う方法

iPhoneを常に低電力モードで使う方法

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iPhoneの【低電力モード】は充分に充電されると自動的にオフになりますが、ショートカットアプリの[オートメーション]を使うことで「低電力モードを常時オンにする」と言うこともできます。

低電力モードがオフになるのは?

iPhoneの低電力モードは、バッテリーを充電し残量が一定を上回ると自動的にオフにされてしまいます。

このため、ショートカットアプリで「低電力モードがオフになったら、低電力モードをオンにする」と言ったようなオートメーションを作成すると、低電力モードを常にオンの状態にすることもできます。

ただし、低電力モードにするとバックグラウンドでの動作が制限されるので、iPhoneよりもiPadなどで使うほうが使い勝手が良いかもしれません。

以前であればJailbreak(脱獄)した上でLowPowerModeを使用する必要がありましたが、現在ではJailbreak(脱獄)不要でできるようになりました。

オートメーションの作り方

  1. ショートカットアプリの[オートメーション]より【+】をタップします。
    初めてオートメーションを作成する場合は【新規オートメーション】をタップします。

    iPhoneアプリ→ショートカット→オートメーション

  2. 個人用オートメーションより【低電力モード】をタップします。
    iPhoneアプリ→ショートカット→オートメーション→個人用オートメーション

  3. 低電力モードより[オフ時]のみにチェックし【次へ】をタップします。
    [確認後に実行][すぐに実行][実行時に通知]は任意に選択します。

    iPhoneアプリ→ショートカット→オートメーション→個人用オートメーション→低電力モード

  4. [開始]より【新規の空のオートメーション】をタップします。
    iPhoneアプリ→ショートカット→オートメーション→個人用オートメーション→選択

  5. アクションより【+アクションを追加】をタップします。
    iPhoneアプリ→ショートカット→オートメーション→新規オートメーション→アクション

  6. アクションの[スクリプティング]より【低電力モードを設定】をタップします。
    iPhoneアプリ→ショートカット→オートメーション→新規オートメーション→アクション

  7. アクションより[低電力モードをオン変更]を選択し【完了】をタップします。
    iPhoneアプリ→ショートカット→オートメーション→新規オートメーション→アクション→低電力モードを設定

オートメーションの作り方は以上です。

現在、低電力モードがオフの場合には手動でオンにする必要があります。