当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
Macのキー操作をWindows風にする方法

Macのキー操作をWindows風にする方法

2023年4月5日
Blueskyロゴ Pocketロゴ  はてなブックマークロゴ

Windowsを使い慣れた人がMacを使うとキーボード操作の違いに戸惑うかもしれませんが、設定を変更することでWindows風に切り替えることができます。もちろん、Windowsのキーボードショートかとも使えるようになります。

キーの違い

MacやiPadなどApple製品のキーボードにはoptionキーやcommandキーなどがありますが、これらはWindowsには存在していません。逆にWindowsのキーボードには(Windows)キーがありますが、これはMacにはありません。

このようにMacとWindowsのキーボードは互いに過不足があり、加えて記号しか刻印されていない場合もあるので、最低限の対応キーだけでも覚えておくと使い勝手が良くなるでしょう。

Windows Mac
Ctrl (command)
Alt (option)
Shift (shift)
Tab →|(tab)
BackSpace (delete)
Enter (return)

ちなみに、MacのcontrolキーとWindowsのCtrlキーは「コントロールキー」と呼称は同じですが、機能は異なるので注意が必要です。また、Windowsには1対1で対応するようなキーはありません。

これらの違いは「キー操作の違い」にも表れており、長年のWindowsユーザーには使いにくいと感じるかもしれません。

Macを主として使うなら慣れるのが良いですが、Windowsを主として使い差異にストレスがあれば、キー操作を「Windows風」に変更すると良いかもしれません。

Apple Touch ID搭載Magic Keyboard (Appleシリコン搭載Mac用) - 日本語(JIS) - シルバー
Apple Touch ID搭載Magic Keyboard
 

キー操作を変更するやり方

  1. システム設定の[キーボード]より[入力ソース]>【編集】を押下します。
    MacBook→システム設定→キーボード

  2. [日本語 – ローマ字入力]より【Windows風のキー操作】のオンに切り替えます。
    元に戻す場合はオフに切り替えます。

    MacBook→システム設定→キーボード→すべての入力ソース

キー操作を変更するやり方は以上です。

あわせてファンクションキーの挙動も変更しておくと使い勝手が良くなるかもしれません。

MacBook

Macに乗り換えたWindowsユーザーがすべきこと

長年に渡ってWindowsを使用してきたユーザーがMacを使うと、ちょっとした違…
engrholiday.jp