MacBookのディスプレイを閉じるとスリープ状態に移行するように設定されていますが、これを電源オンのまま処理を続行させることが可能です。
長時間の処理をさせたい
動画のエンコードなど長時間に渡る処理を実行しているときに、うっかりディスプレイを閉じてしまうと、スリープ状態に移行して処理が止まってしまう事があります。
Macbookでは「スリープを無効にする」と言うことができるので、ディスプレイを閉じても「スリープしない」ようにすることができます。
また、ディスプレイを閉じてもスリープしないことから、電源に接続してなくともクラムシェルモードで使うことができます。
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スリープを無効にするやり方
- ターミナルを起動します。
- ターミナルより以下のコマンドを実行します。
元に戻したい場合は[1]を[0]に置き換えます。
sudo pmset -a disablesleep 1
- 現在の状態を確認したい場合には以下のコマンドを実行します。
pmset -g
スリープを無効にするやり方は以上です。
スリープを無効にすると全ての操作でスリープできなくなるので注意してください。
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